News 2005
V・リヴォルヴァー、春に北米ツアー&秋に新作を計画 01.18
2月に来日を控えた新バンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーが、北米ツアーと2ndアルバムの計画を明らかにした。メンバーのスラッシュ(G)は最新のRolling
Stoneのインタヴューで、今の「勢いを失いたくない」と話し、現在行なっているワールドツアー後に、ニューアルバムに取り組むことを発表した。バンドのデビューアルバム『Contraband』('04年)は全米チャート1位を獲得、プラチナに認定されている。同アルバムからの3rdシングルは「Dirty
Little
Thing」。
スラッシュはまた、新作の完成には1stほど時間がかからないと話している。彼は「アルバム1枚分以上の楽曲がある」とし、メンバーは当初“砂場で遊ぶ子供”みたいだったが、現在は「バンドとして成長し、お互いを理解しあうようになった」と言う。2ndアルバムは今年秋頃に完成が見込まれている。
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーはRolling
Stone誌が行なった読者投票で、最優秀新人と最優秀HR/HMバンドに選ばれた。
バンドは2月2日に名古屋で、8日・9日に東京で単独公演を行い、5日・6日に冬のロックフェスティヴァル“SONIC
MANIA
05”に出演する予定。
T.Kimura | |
V・リヴォルヴァー、3rdシングルを語る 01.14
全米No.1デビューアルバム『Contraband』('04年)からヒットシングル「Slither」「Fall
To Pieces」に続き、3rdシングル「Dirty Little
Thing」を放ったヴェルヴェット・リヴォルヴァー。来日を間近に控えた彼らだが、メンバーのスラッシュ(G)が、先日のロンチ・レディオ・ネットワークスのインタヴューで、同曲について語った。彼は、これはバンドの“歴史”を感じさせる曲だという。
「デイヴ・クシュナー(元スイサイダル・テンデンシーズ)が加入する前の、唯一の曲だ。バンドの最も古い曲なんだ。次に古いのは“Fall
To
Pieces”。これはキース・ネルソン(元バックチェリー)がいた頃に作った。……あくの強い曲だよ」
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは2月5日・6日に東京・大阪で行われる冬のロック・フェスティヴァル“SONIC
MANIA
05”に出演する。単独公演は2月2日に名古屋で、2月8日・9日に東京で行われる予定。
彼らの来日を記念した限定盤『コントラバンド〜ジャパン・ツアー・スペシャル・エディション』が2月23日に発売される(BMGファンハウス)。
T.Kimura
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V・リヴォルヴァー、カウントダウンでGNR、STP、エアロを演奏
01.05
12月31日、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴといった大都市を中心に全米各地でカウントダウンコンサートが開催された中、2月に来日を控えたヴェルヴェット・リヴォルヴァーがラスベガスのハードロックホテルでコンサートを行なった。
REVIEW-JOURNALによれば、バンドは『CONTRABAND』('04年)から「Slither」「ILLEGAL
i SONG」「Fall to
Pieces」他を演奏。カウントダウンが近づいた11時57分には、'70年代のエアロスミスの曲「No More,
No
More」をプレイした。日付が変わると、フロントマンのスコット・ウェイラインドが会場に向かって“Ladies
and gentlemen, it's a new
year!”とシャウトし、オーディエンスと共に新年を迎えた。この日のバンドはまた、ガンズ・アンド・ローゼズのクラシック「Mr.
Brownstone」、ストーン・テンプル・パイロッツの「Sex Type
Thing」といったナンバーも披露している。
ラスベガスでは他にセリーヌ・ディオンやマライアキャリーといったアーティストがカウントダウンライヴを行なった。
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは2月5日・6日に東京・大阪で同時開催されるインドア・ロック・フェスティバル<SONIC
MANIA 05>に出演する。また、2月2日と2月8日・9日には名古屋ダイアモンドホールとZepp
Tokyoで単独公演が行われる予定だ。
彼らの来日を記念した限定盤『コントラバンド〜ジャパン・ツアー・スペシャル・エディション』が2月23日に発売される(BMGファンハウス)。
T.Kimura | |
CONTRABAND 〜JAPAN TOUR SPECIAL
EDITION〜 詳細
2005年2月23日に日本来日を記念して VELVET REVOLVER 『CONTRABAND〜JAPAN TOUR
SPECIAL EDITION〜』 が発売する予定。
収録曲
Disc
1 1.Sucker train
Blues 2.Do It For The Kids 3.Big
Machine 4.Illegal i
Song 5.Spectacle 6.Fall To
Pieces 7.Headspace 8.Superhuman 9.Set
Me Free 10.You Got No
Right 11.Slither 12.Dirty Little
Thing 13.Loving The
Alien 14.Bodies(Bonus
Track) |
Disc
2 1.Surrender
(Cheap Trick)※ 2.NoMore,No
More
(Aerosmith)※ 3.Negative
Creep
(Nirvana)※ 4.Slither(Video) 5.Fall
To Pieces(Video)
※カバー曲 |
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CONTRABAND 〜JAPAN TOUR SPECIAL
EDITION〜
2005年2月23日に日本来日を記念して VELVET REVOLVER 『CONTRABAND〜JAPAN TOUR
SPECIAL
EDITION〜』 が発売する予定。 内容はまだ発表されてないが他のアーティストで過去に発売された例などを見てみると、 スペシャルジャケット、新曲・新バーションの収録、PV収録などさまざまな例がある。 個人的には、 1枚目
CONTRABAND+新曲 2枚目
PV・LIVE収録DVD をして欲しいところ・・・
過去例 新曲・新バージョン収録 アッシャー/Confessions 〜Special
Editon〜
リミックス、最新プロモーション・ヴィデオ収録 2枚組み アリシア・キーズ/The
Diary Of Alicia Keys 〜Special Edition〜
新曲を追加収録 バックストリート・ボーイズ/Greatest
Hits One〜Special Edition〜
etc.....
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News
2004
12.22 V.リヴォルヴァー、スラッシュのクリスマス
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスーパー・ギタリスト、スラッシュ(元ガンズ・アンド・ローゼズ)が、ロンチ・レディオ・ネットワークスのインタヴューでクリスマスについて語った。今年6月に次男のキャッシュが誕生したスラッシュ(本名:ソール・ハドソン)は、二児の父親になったことで、クリスマスの飾り付けが以前にも増して「意味深いもの」になったと言う。
彼は「二人目の子供ができて、優しく尽くすことがクリスマスを祝う目的になった」とし、子供の目が輝くのを見ると「クリスマスが本当に特別なもの」になるとLAUNCHに語った。
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは今年夏にデビューアルバム『Contraband』(日本盤'04年6月2日リリース)を発表。バンドは'05年2月に名古屋・東京で単独公演を行なう。また、2月5日・6日に東京・大阪で行われる冬のロックフェスティヴァル<SONICMANIA
05>に出演が決定している。
T.Kimura |
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12.03 ソニマニ05、V.リヴォルヴァー、カサビアン参戦!
2005年2月に開催される冬型ロック・フェスSONICMANIA。今回は新たにヴェルヴェット・リヴォルヴァー、カサビアンの出演が決定した。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは'04年6月にリリースの1stアルバム『コントラバンド』が日本を含む世界で大ヒット。また、カサビアンはほぼ全公演が完売というジャパン・ツアーを先日行なったばかり。チケットをゲットできなかったファンも多く、SONICMANIAで盛り上がるのは必至だ。
[問]ソニックマニア事務局 Tel:0180-993-030(24hテープ対応/一部携帯・PHS不可) SONIC
MANIA http://www.sonicmania.net/ |
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09.17
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、クラシック・アレンジされる
ロック/ポップスの名曲をハワイアンやジャズなどにアレンジしたトリビュート盤が発売されるケースがあるのは、日々音楽と共に過ごしている方ならご存知のはず。なかでも海外では定番なのがクラシック・アレンジを施したトリビュート盤。今までに数多く発売されてきましたが、このたび、元ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、ダフ・マッケイガン、マット・ソーラムらが、元ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドと共に結成したバンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのクラシック・アレンジを施したトリビュート盤『The
String Quartet Tribute to Velvet
Revolver』が仲間入りすることに! 同作はヴェルヴェット・リヴォルヴァーのデビュー作『コントラバンド』を丸ごとクラシック・アレンジを施した作品で、USにて10月5日にリリースされる予定。リリース元のVitamin
Recordsはこのクラシック・アレンジ集のリリース元として有名なところで、過去にも様々な作品をリリース済。こういった作品には賛否両論が付きものですが、たまには、ロック/ポップスの名曲をクラシック・アレンジで聴くのも良いのでは? |
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09.09 V・リヴォルヴァーのスラッシュがフィギュアに
スラッシュがアクションフィギュアになった。米フィギュア製作会社のMcFarlane Toysが発表し、先週のPR
Newswireなどが伝えている。スラッシュは'80年代にLAが生んだスーパーギターリスト。言わずと知れた元ガンズ・アンド・ローゼズのメンバーで、現ヴェルヴェット・リヴォルヴァーに在籍している。
これまでにもビートルズ、キッス、オジー・オズボーンなどのフィギュアが製作されている。
スラッシュはフィギュアになって「とても光栄」と声明の中で語った。
フィギュアには彼のトレードマークのトップハットとレザージャケット、シガレットがフィーチャーされる予定。発売は'05年7月頃で、価格は10ドル〜12ドル(約1,100〜1,300円)を見込んでいる(米国)。
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは9月19日、ロサンゼルスで行われる雑誌『TV
Guide』のEmmy Awards After
Partyでパフォーマンスする予定。1stアルバム『Contraband』 (日本盤'04年6月2日発売)はプラチナを獲得している。
T.Kimura |
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08.31 V.リヴォルヴァー、独公演でGNRファンにキレる
1stアルバム『Contraband』(日本盤6月2日発売)が今年6月に米チャート初登場1位を獲得したスーパー・ロックバンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー。現在ヨーロッパツアー中の彼らだが、8月28日にドイツのコンスタンツで行われたコンサートで、ファンから思いがけない扱いを受けた。
サイトVelvet-Revolver.comによれば、ステージに現れたバンドに向かって観衆が「ガンズ・アンド・ローゼズ!」と叫んだという。スラッシュ(G)をはじめメンバーの大半が元GNRに在籍していたのは事実だが、元ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド(Vo)が、これはバンドに対する“侮辱”とオーディエンスに応酬。彼はGNRの名を叫んだ観客に向かって「ステージに上がって来い。そんなにGNRがいいなら、自分で歌え」と叫んだ。また、パフォーマンスの途中で観客にメガフォンを放り投げたという。
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのデビューアルバム『Contraband』は現在までに100万枚以上を売上げ、全米レコード協会からプラチナに認定された。
T.Kimura |
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08.30 <Kerrang!>アワーズ、結果発表
英音楽雑誌『Kerrang!』が主催する<Kerrang!>ミュージック・アワーズが発表された。3部門にノミネートされていたザ・ダークネスは、2年連続となる最優秀ライヴ・バンド、最優秀ブリティッシュ・バンドの2部門を受賞。“地上で最強バンド”の栄誉は、メタリカに譲った。
“新人?”という疑問が上がらないでもないが、元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュが結成したヴェルヴェット・リヴォルヴァーが、最優秀インターナショナル新人バンドを受賞。アイコン・アワーズでは、MC5がその栄誉を称えられた。
8月27日、ロンドンのThe
Breweryで行なわれた授賞式には、ミュージシャンや業界関係者およそ500人が出席。会場ではシャンペン100本、ワイン400本、ウォッカ150リットル、ビール1万4,200本、アブサン1,000ショット、ウォッカ・シーブリーズ4,200本などが飲み干されたという。 T.Kimura |
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07.06 V.リヴォルヴァーのスラッシュ、ヘビを処分
1stアルバム『Contraband』が米チャート初登場1位を獲得したヴェルヴェット・リヴォルヴァー。Ireland
Online/BLABBERMOUTHによれば、メンバーのスラッシュ(G)がペットとして飼っている蛇を処分したらしい。理由は、生まれたばかりの子供が“蛇に飲み込まれる”といけないから。彼が飼っているのは大型のニシキヘビ。これまでにもペットの猫が食べられそうになったり、スラッシュ自身も顔を攻撃されたことがあるという。
彼は子供が生まれる前にニシキヘビを動物園に寄付した。
スラッシュは「何年も一緒に暮らした旧友のクライドは、機嫌が悪くなると言うことをきかない。俺にジャブを浴びせるんだ。痛いかって?。当たり前だろ!。……子供が生まれる前にすべてのヘビを処分した」と話した。
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの1stシングル「Slither」が現在大ヒット中。
T.Kimura |
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06.25 V.リヴォルヴァー、スラッシュに第2子誕生
ニュー・アルバム『Contraband』('04年6月2日発売)がビルボード初登場1位を獲得し、1stシングル「slither」がロック・チャートのトップに輝いた新バンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー。好調が続く彼らに、また一つハッピーなニュースが加わった。Blabbermouthによれば、米国時間6月23日(水)午後1時54分、メンバーのスラッシュに二人目の子供が誕生した。子供は男の子で、スラッシュ(38歳)の妻で元モデルのパーラ・ハドソン(31歳)は帝王切開によって出産。母子ともに元気と情報筋は伝えている。子供はキャッシュ・アンソニー・ハドソンと名付けられた。 2人の間には2歳になる息子、ロンドンがいる。
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは6月22日夜、オレゴン州ポートランドで予定通りコンサートを行なった。次の公演は6月26日(土)、ニュージャージー州アトランティックシティで行われる。
T.Kimura |
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06.17 ビルボード、V・リヴォルヴァーが、初登場1位
最新のビルボードによると、新結成バンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのデビューアルバム『Contraband』(日本盤6月2日発売)が、リリース1週目で25万6000枚以上を売上げてビルボード200アルバムズ・チャート1位を獲得した。また、彼らの1stシングル「Slither」がロックチャートNo.1に輝いている。バンド・メンバーはストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド(Vo)と、元ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ(G)、ダフ・マッケイガン(B)、マット・ソーラム(Dr)、元スイサイダル・テンデンシーズのデイヴ・クシュナー(G)。バンドは現在北米ツアー中。6月17日はテキサス州オースティンでコンサートが行われる。2位はアッシャーの『Confessions』。
先週、返り咲きのトップを獲得したアッシャーだが、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのデビューによって退けられた。セールスは約17万1000枚。続く3位はワンランク・ダウンしたアヴリル・ラヴィーンの新作『Under
My Skin』(12万1000枚)。1stシングル「Don't Tell
Me」は世界的なヒットをとばしている。
T.Kimura |
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05.27 V・リヴォルヴァーのスラッシュ、生きているのは奇跡
最新のワールド・エンターテイメント・ニュース・ネットワークによると、元ガンズ・アンド・ローゼズ/現ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのスラッシュ(G)が、過去の破壊的なライフスタイルを語った。彼は今生きていることが信じられないと言う。
スラッシュは、GNR時代のアルコールとドラッグに浸かった生活を振り返って「世界で一番機能不全なバンドに在籍していた。今、生きているは奇跡だ。死のプールでは、皆が次に飛び込むのは誰か賭けている。今俺たちに賭ける奴はいない。 ……クリーンなアクセル(ローズ)を除いて、残りのメンバーは'90年頃からメチャクチャな状態になった。取り返しがつかなくなる前に、ダフと俺はスティーヴン・アドラー(Dr)に“クリーンになれ”と言った。俺たちが言わなかったら、どんなに悲惨か分かるだろ」とENNに語った。
バンドは現在北米ツアー中。5月27日はワシントンD.Cでコンサートが行われた。 1stアルバム『Contraband』(日本盤)は6月2日にリリースされる予定。
T.Kimura |
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05.18
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、ダーティなロックを感じる
ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド(Vo)が元ガンズ・アンド・ローゼズのメンバー、スラッシュ(G)、ダフ・マッケイガン(B)、マット・ソーラム(Dr)、そして元スイサイダル・テンデンシーズのデイヴ・クシュナー(G)らと結成した新バンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーが、いよいよ本格的に始動する。スラッシュはChartAttackのインタヴューでグループにパワーを感じると語った。
彼は「いろいろあったが、再びダーティなロックを感じている。俺たちにはそういった血が受け継がれてるんだ。……『Contraband』は自分たちのために作りたかった」と話している。
しかし、彼は、昔のサウンドでなく、何か新しい動きを起こすことに興味があるとも言う。
「流行のような、何かが始まるか、興味のあるところだ。どうなるかは分からない。でも、エネルギーに満ちた環境を提供できると思う。しばらくぶりだから、みんな思う存分楽しむべきだよ」
ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの1stアルバム『Contraband』(日本盤)は6月2日に発売。バンドは今月初め、ロサンゼルスの有名クラブ「ROXY」でプライベートライヴを行った。5月19日はイリノイ州シカゴのザ・リヴィエラでパフォーマンスを行う予定。
T.Kimura |
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BARKS…http://www.barks.jp/ CD JOURNAL…http://www.cdjournal.com/main/top/
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